導入
YAMAHAのルーター「NVR510」は非常に安定していて安心ですが、VPN設定やフィルター設定を触り始めると、人的ミスでの不具合がよく発生します。
特に、
- VPN設定変更
- ファームウェア更新
- 初期化作業
- 設定検証
などを行う際、バックアップが無いと復旧がかなり大変です。
私も実際、設定変更中に「あれ、前どう設定してたっけ…」となる事があり、現在は作業前に必ず設定ファイルを保存するようにしています。
NVR510はWeb GUIから比較的簡単にバックアップできるので、今回は実際の手順をまとめます。
Web GUIによるバックアップと復元手順
NVR510 ファームウェアRev.15.01.25で確認しました。
管理画面へログイン
ブラウザでルーターのIPアドレス、または http://setup.netvolante.jp にアクセスします。
ログイン後、「管理」をクリックします。
CONFIGファイル管理画面を開く
左メニューの「保守」から「CONFIGファイルの管理」を選択します。
コンフィグファイル
「CONFIGファイルのエクスポート」から「進む」をクリックし、ファイルを保存します。
復元時は同画面の「CONFIGファイルのインポート」からファイルを指定することで、設定を書き戻すことができます。
ポイント
- ファイル名の命名規則
デフォルトでは、config_YYYYMMDDHHMMSS.txtと、エクスポート日時秒を含んだファイル名になります。そのままでも問題ありませんが、短くconfig_NVR510_YYYYMMDD.txtのように変更しても良いです。 - 差分確認
私は、よく、どこを変更したのか解らなくなります(笑)
VSCodeや差分確認の出来るテキストエディタがあると便利です。 - ファイル管理
設定変更履歴や、過去の設定へ戻せるよう、CONFIGファイルは世代管理しておくと安心です。
私は、Obsidian上のでノートを作成し、CONFIGファイルを添付する形で管理しています。
ObsidianはMarkdown中心のアプリで、テキストファイルの閲覧は苦手ですが、設定変更メモや作業履歴を簡単に管理できるので、個人的には相性が良いと感じています。
まとめ
NVR510のCONFIGバックアップ自体は、数分程度で完了します。
ただ、VPN設定やフィルター設定を触り始めると、設定ミスで通信できなくなる事も意外とあります。
初心者としては、「CONFIGテキストファイル = バックアップファイル」という感覚が、最初は少し分かりにくかったです。
最初は専用のバックアップ形式で保存されるのかと思っていました。
エクスポートされたCONFIGファイルは通常のテキストファイルなので、メモ帳などでも開くことができ、中身を直接確認できます。
初めは呪文のように見えるかもしれませんが、見慣れてくると、
- PPPoE設定
- VPN設定
- DHCP設定
- フィルター設定
など、どのような設定になっているのか少しずつ分かってきます。
また、過去のCONFIGと比較することで、トラブルシューティングにも役立つと思います。




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