アウトドアにハマるかも・・・CX-8にカーサードタープ

お買い物アウトドアカーライフ気づいたこと

世の中はコロナ禍でアウトドアブームらしいですが、私はテレビを見る毎日で、民放は何故か疲れると言うか、コロナ関連で気が滅入ると言うか・・・もう、動画配信サービスばっかりです。

当然、自分が見たい動画は見終わり、Netflixで興味の無いオススメ動画を見ていると、週末にサラリーマンが一人で車中泊をしに出掛け、絶滅しそうなお店で食事をして帰ると言う1話完結の「絶メシロード」と言うドラマに出会いました。

正直、私には物凄く面白い訳では無かったものの、妻がまさかの「車中泊してみたい」発言!
インドア派の私はキャンプよりホテルの方が好きでしたが、絶メシでの車中泊は、凝ったモノではなくシンプルに最低限の装備で1泊と言った感じだったので、どこかで一泊、翌日、外食して帰ると言った、同様のプランであれば良いかなと・・・

とは、言ったものの、コロナ禍で外食も進んで行く様な感じでも無いので、近場のキャンプ場で車中泊出来る場所を探すと、妻が「岩尾内湖白樺キャンプ場に行きたい」とのことで、少し遠いですが、まぁ、一泊車中泊であれば大丈夫でしょう!

と、私も少しずつテンションが上がって参りました(笑)

最低限の装備は揃えようと考えいたところ、CX-8のアクセサリーで「サイドタープ」なる物が有った事を思い出しました。

これだっ!車中泊の域を超えず、シンプルに開放的なひと時を過ごせる!
ディーラーには残念ながら在庫が無く、調べてみるとogawaカーサイドタープと同じ物であるとわかったのでネットで購入しました!

購入したカーサイドタープと、昔にワカサギ釣りに行った時に買った、キャプテンスタッグのバーナーと折り畳みの椅子と引っ張り出し、コールマンのヤカンと小さなテーブルを新調し行ってきました「岩尾内湖白樺キャンプ場

岩尾内湖白樺キャンプ場

写真は翌朝の岩尾内湖。
当日は、なんだかんだ、初めての事で準備と買い物したりで段取りが悪く、キャンプ場に着いた頃には日が暮れる寸前。

普段の週末でしたが、林間のフリーサイトは沢山のキャンパーで賑わっており、初心者の私は設営場所に困りCX-8でぐるぐる

何とか場所を見つけ、初めてのカーサイドタープを設営してみます。

すっかり日が暮れてしまい、設営中の写真は有りません!
薄っすら見える明かりの中でタープを広げ、2本のポールを組み立てます。
ポールは、1本ごとにゴム紐で繋がっており、順番や差し込みに困る事は有りません。
2本のポールをタープにクロスするよう通せばタープは完成です!

物凄く簡単、そして軽い。

後は、CX-8の天井を濡らしたタオルで拭いて吸盤を取り付けタープを固定し、タープをペグで固定すれば設営完了。
付属のペグは貧弱なのか私が下手なのか直ぐに曲がってしまいました・・・

ogawa – カーサイドタープ

CX-8とマッチして思っていた以上にカッコいい!

ogawa – カーサイドタープ

この手軽さは常に車載して置きたくなるアイテムです。

大した物ではありませんが、何となく様になってませんか???

晩御飯はコンビニお弁当を食べ、お湯を沸かしコーヒーを飲み、ちょっと、格好つけてスキットルでウィスキーを飲みながら、夏の夜を静かに楽しみました!

車中泊の為、貴重品以外の荷物はタープの下に置き寝たところ、朝方、小雨が降っておりましたが、荷物は濡れず大丈夫でした。

CX-8は確かに広いですが、大人2名で車中泊するには、たくさんの荷物は積めません。
こんな簡単なカーサイドタープが有ると車中泊でも便利ですね。

ですが、雨が降って気づきましたが、大人2人が向かい合い間にテーブルが有ると、このタープでは残念ながら少し小さく、人は雨に当たってしまいます。
また、あくまでタープなので風向きによっては風除けにならず、もう少し知識があれば風向きなど考えて設営すると快適かも知れません。

撤収も設営同様、あっという間に片付ける事が出来るので、ストレスを感じず本当にシンプルで開放的な車中泊を楽しむことが出来ました。

あぁ、あんなに早朝の空気が気持ちイイなんて思ってもいなかったなぁ~

これは、アウトドアにハマるかも・・・

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